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東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

今年もまたJALTのコンファレンス(英語教育について)

明日(土)、明後日(日)とJALTのコンファレンス(毎年場所を変えて行われる英語教育のコンファレンス)に出席するので、今日は自宅でその準備と赤ちゃんのお相手を。昨年はお腹大きい状態で名古屋で開かれたそのコンファレンスでプレゼンをやりましたが(もちろん英語です)、今年は出産もあり応募せず。

ただ、アメリカの大学院で教わった教授がゲストスピーカーで来たり、クラスメートが何人か日本で教えていて出席するので、毎年このコンファレンスで会うのが楽しみ。

teachingの方法、アプローチ、新教材について等々、プレゼンやワークショップを通して、いろいろシェアができるのがうれしいコンファレンス。私が教わった教授も含めて、世界的に有名な英語教育専門家、先生方と直接お話ができるのも気に入ってます。

アメリカにいた頃は、私が行ってた大学院の教授や学生(みんな英語の先生)も出席、発表してたから、英語講師として出席するのは当たり前で、今よりもっとコンファレンスに出てたけど、日本ではまだまだコンファレンスの数も少ないのでは。教室をやっているので数多く出るのは難しいですが、少なくてもこの11月のJALTのコンファレンスには出るようにしてます。

でも、そこではお会いするのは、大学や中高の先生が多く、語学学校の先生たちはまだまだ少ないですね。社会人向けの英語教育のトピックもいろいろあるのに。。。日本の語学学校には、teachingが専門じゃない先生方が多いので、もっとteachingをimproveできるような活動(例えばこのようなコンファレンス)を積極的に行っていく先生方が増えることを望みます。

さあ、明日が楽しみ。事前にどんなプレゼンを見たり、ワークショップに出るかチェックします。

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プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英語学習アドバイザー

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