東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

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どのレベルの教材が学習効果が高いか? TOEICについて

久しぶりの更新ですみません。

年度初めで、英語学習を頑張ろうと心を新たにしている方もいらっしゃるかもしれません。
TOEICを受けてスコアアップを狙っている方もいるでしょう。

今日は、どのレベルの教材がTOEICスコアアップに効果があるかということについてお話を。

スコアを対策本などでテクニック的にアップさせても、本当のコミュニケーション力がついてこないのは困るので、
普段はあまり生徒さんにはスコアアップのための教材をお勧めしません。しかし、昇進などで
どうしてもスコアが求められている方もいると思うので、そのような方のためにお話をしたいと思います。

受験された経験があり、スコアを既にお持ちの方は、ご自身のレベルより高いスコア向けの教材をやり続けても
効果がないことがよくあります。

そのような方にお勧めしたいのは、
「自分のスコアより下のレベルの教材をしっかり学習して身につける」
ということです。


スコアアップを目指すのに何か逆説的なことを言っていると思われるかもしれませんが、これは長年私なりに
研究した結果をもとにした考えです。

この研究から、受験者の一人一人が、自身のスコアよりレベルの低い問題をたくさん落としているという
ことがわかりました。基本的なことでミスをして相当スコアを落としていたのです。

それまでの勉強した教材についてもリサーチしたところ、ほとんどの方が、自身のスコアより高いレベルの
教材を学習し続けていることもわかりました。

700点持っている方は730点向けや800点向けのテキストを集中して学習する傾向にありました。これが悪いとは言いませんが、明らかにそのレベルよりやさしい問題を落としている以上、その基本レベルを学習しなくては、
それ以上の点数は望めません。730点や800点、それ以上のレベルをターゲットにしている教材では、上に上がれば上がるほど基本レベルの問題が扱われる量が少なくなります。

さらに、900点以上とる方は、このような基本レベルの間違いをほとんどしません。実は、超難問の問題は全体の中でそれほど多くないのです。


少ないハイレベルの問題の対策ばかりするのではなく、多くの簡単な問題を間違わないという勉強をしたほうが確実にスコアは上がります。ご自身で勉強していてもレベル的に頑張れば克服できるレベルを対応すればいいというわけです。

それで結果が出れば、レベルを上げた教材にトライしていけばいいと思います。

「高得点を狙いたければ、基本を確実にわかる、できるようにすること。」

スコアが伸び悩んでいる方がいたら、ぜひ教材に対する考え方を見直して、基礎レベルのものを丁寧に学習して
みてください。




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プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英語学習アドバイザー

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