東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

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本日はTOEICクラス2週目&個別アドバイジング

もう朝の5:00。朝刊が来た音は1時間前にしました。

今日は午前中にTOEICクラス2週目。まず語彙のテストから。そして、Parts 1,2,5,7を学習予定。

午後は通常クラス土曜生の個別学習アドバイジング。(水曜は終了し新学期が既にスタート)

この個別カウンセリングにあたり、2つの書類を提出してもらっています。
1つはアドバイジングフォーム。
そしてもう1つは学期中の一週間を選んでもらい、生活や仕事の合間に何をどのようにどれだけ勉強したか記入してもらうものです。

まずアドバイジングフォーム。

1人1人に学期を振り返ってもらって、各クラスで自分の勉強に対する評価をまず6段階でつけてもらいます。奇数じゃないところに実は意味がある!人間迷うと真中を選ぶから、それを避けるため。
さらに、各クラスで何ができたか、良かったか、何を改善すべきか、来期に向けての目標など、具体的に記入してもらいます。

実は、良かったことも改善すべきことも、具体的に記入してもらい自分の学習を細かく振り返ること(reflection)にとても意味があります。

まず、日本人の多くは自分の評価が厳しくなりがち。いい点をなかなか上げられません。しかし、否定的なことばかり考えていると、モチベーションが下がってしまいます。誰と比較するわけではなく、過去の自分と比べて、少しでも向上した点を認識することで、自分の学習の成果を感じることができ、その上で改善点をみつめ、新たな目標を設定することができます。

そして、具体的に振り返ることで自分が苦手とするところ、できるようになってきたことが明確に分かり、次に何をどのように勉強すればいいかがはっきり見えやすいです。

書類は生徒さんと私でそれぞれ保管するので、お互いが書類に書かれていたことを覚えていられます。この先学習を継続するにあたり、内容を覚えていることで、日頃から自分の課題と向き合い、目標に向かった学習ができるようになります。

なにより、講師からアドバイスをもらうより、記入することで自分で気づいた方が学習効果が高いんです。
アドバイジングでよくある会話。

生徒さん「私、今回○○について大事だって気付いたんです。これから○○について頑張ります」
私「それ、私が1年も前から言ってるよね(笑)」

気付きって重要です。

もちろん、私も講師として、1人1人のもともとの目標を見据え、今できること、課題を生徒さんと話しながら、来期、短期の目標を設定し、具体的な学習法を提示させてもらいます。仕事で英語の使用法がどんどん変わっている生徒さんもいるし、急に部署が変わって英語を頻繁に使う生徒さんもいます。状況に応じてどういう勉強をしたらいいかも話し合います。

アドバイジングと言っても適当に話しているわけではありません(笑)アメリカの大学院のteachingのプログラムで学習アドバイジングについても勉強しました。毎回、何気なく話しているようですが、そこで学んだことを基に有効にアドバイジングができるようにやっています。

また、以前コーチングを受けてた時期があり、そこでうまくいかない自分にも有効だった方法もご紹介しています。本当に昔の自分は英語の勉強も人生も全くうまくいかない時期が長くて、失敗をたくさんしているからこそ伝えられることが多いかもしれません。


もう一つの書類、1週間の学習状況について。

何時から何時まで何をどのように勉強したか、仕事や生活の時間のすきまを見つけ、有効な学習方法を話し合います。忙しい社会人の生徒さんにはすきま時間の有効活用が必須です。

また、忙しい生活に追われなかなか勉強ができないのをどう修正するか、特に忙しい時期に学習をどう変化させたらいいのかなど、1人1人の状況を伺いながらお話をします。


いつも思うのですが、この2つの書類の提出の仕方や記入の仕方で、普段の学習が効果的に行われているかすぐ分かってしまいます。

毎学期同じような質問でも、時間をかけて、テキストやプリント、テストをじっくり振り返って、細かく書いてくれる生徒さんはやはり英語力がつきやすいです。そして継続的に力をつけられるタイプです。皆さん忙しいので、この書類に時間を割くためには、書くことがいかに重要か感じているか、自分の英語力向上のためにしっかり気を配れるかにかかっています。

提出書類を読み終わり、今日のアドバイジングを迎えます。1人1人のアドバイジングが実りあるものになりますように。






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プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英語学習アドバイザー

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