東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

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納得できなくてもとにかく信じてやってみる - 英語力を向上させる意識改革!

水曜日は既に新学期スタート。土曜日は今週末から。ですが今週も入学のお問い合わせをいろいろな方からいただいております。ありがとうございます。

さて、今日は「納得できなくても信じる気持ちが英語力を変える!」というお話を。

私が昔、大人の英語講師になるために英語学習していた頃、何年も英語力が向上せずに、何度もクラスや学校を変えていた時期がありました。

この長年の英語学習の失敗を経て、ある時自分の考え方が一番の元凶だと気付き、意識改革したことで、その後大幅に英語力を向上することができました。

その考え方こそが「納得できなくてもとにかく信じて学習し続ける」ということでした。

失敗していた時期は、どんなに学校やクラスを変えても思うような成果を出せず、どうして自分は英語力向上できないのかとこんな風に嘆いていたんです。

「トピックが私に合わない!興味あるトピックだったらもっとやる気になって、英語力アップにつながるのに!」
「私の目標達成のためには、クラスでのこの勉強(宿題)は役に立たない!」
「私のできる(わかる)こと、できない(わからない)ことを、先生はちゃんと理解してくれない!分かっていることを分かっていないと言われるのは嫌!」
しまいには
「あの先生の教え方がまずい!」とまで思ってしまったこともありました。

とにかく自分がうまく学習成果を上げられない理由をこのように見つけては、クラスや学校に失望し、新しいクラスや学校に移りました。でもどこへ行っても挫折し、結果自分の英語学習への自信を失っていったんです。

皆さんにもこのような経験がありますか?

確かにそれらは事実なこともあるかもしれません。しかし、このように嘆いてみても自分の英語力向上には障害になってもいいことはまるでないんです。

実際、同じクラスを受講したり、同じ学校で勉強している周りの人たちは大きく英語力をアップさせていることに繰り返し気付くようになり、自分のそれまでの考え方を見つめ直さざるを得なくなりました。

そして、周りの成功している友人の共通点に気付きました。

「みんな、納得いかなくてもネガティブなことはあまり考えず、言わず、結果を急がず、とにかく向上できると信じ、前向きに積極的に授業や課題に取り組む」

ということでした。

もうこれ以上失敗したくないと思った私も、文句を言わず素直に勉強しよう。自分の望まない内容や方法でも、とにかくやってみたらできるようになるかもしれないと信じることを決心したのです。私にとっては大変大きな決心でした。

「よく知らないないトピックだけど、単語を調べたり、何度も読んでみて理解してみよう」

「よく分からないけど、この教材を言われたとおりの方法で一生懸命勉強したらきっとできるようになる。だから勝手な自分の方法でやらないようにしよう」

「なぜこれが間違いかはっきり分からないし、なぜ先生の指摘するような文に直さなければいけないかも分からないが、とにかく一度それを受け入れてみよう。そして先生がくれた正しい文を使って話したり書いたりしてみよう!」

「私は論理的と思って書いたことを先生は非論理的という。なぜ私が非論理的なのか全く分からないが、非論理的な文を書かないようにするため、とにかくテキスト、文書、新聞などネイティブがライティングしているものと自分の文章を比較して違いを見つけてみよう」

すると、しばらくして少しずつですが自分の英語力が付いてくるのを実感できるようになり、それに合わせて自信が持てるようになりました。その結果自分の英語力が、目標に近づいて行き、時間はかかりましたが、ようやく自分の目標を達成することができたのです。

英語力を向上させて、その後大人の方へ教える仕事に恵まれ、多くの大人の方をいろいろな国籍の方を、日本でアメリカで教えさせていただきました。その中で、自分が学習者だった時に先生たちの指摘してくれていた理由を深く理解できました。

「自分の好みの偏ったトピックでは、幅広い語彙力、コミュニケーション力をつけることは難しいし、自分とフィールドの異なる人の話についていけない」

「学習者は学習の発展段階にあり、レベルごとに、理解できないこと、納得できないことがたくさんあるのが普通。」

「学習の発展段階では、まだまだ無意識に日本語からの発想をしてしまい、正しい英語、ナチュラルな英語、論理的な英語を理解したり作ったりすることが難しい」

「過去に成功した学習法や自分の好きな学習法で、その後も向上できると信じてしまいがちだが、自分より上のレベルは未知の世界。体験してきた方法は、実際は多くの方法のうちのわずかにすぎず、その限られた方法ではそれ以上のレベルアップには限界がある」

英語学習中には、その時々で例え納得できなくても、指摘されたり、提示されたことをまず受け入れ、あせらず長期的に成果を信じ勉強し続けることが大事なんですね。


半年後、1年後、数年後、当時よりレベルが高くなってその時を振り返って、「だからああいう風に先生は指摘したんだ。」とか、「だからあの時、あのやり方が効果があると言ってやらせていたのか」などと、分かる時が来るんです。

その成功体験や気づきもなく、結果も出ないうちに自分で自分の可能性を断ち切り、学習を諦めてしまうのは大変残念です。

英語学習を成功させるためには、納得できなければやらない。ではなく、「納得できなくてもとりあえず受け入れ、信じて勉強を続けてみる。」です。





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プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英語学習アドバイザー

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