東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

A father's message from beyond the grave - 天国のパパから愛する子どもたちへ

昨日のReading & Discussionクラスの題材は以下の記事でした。

A father's message from beyond the grave



幼い2人の子を遺し癌で亡くなったパパが、ひそかにパソコンに残した、子どもたちにこういう人間になってほしいと願って書いた28のルールです。亡くなってから奥さんが見つけたそうです。パパの人柄と強い信念と子どもたちへの深い愛情が伝わり、深く感銘を受け、選んでいる言葉が素晴らしいし、学習している皆さんにも役立つものだったので、ぜひ生徒さんたちにぜひ学習してほしかったんです。

先週宿題で、A FATHER'S RULES FOR FINDING FULFILMENTの部分だけ読んで、指定した語彙(前半から私が選んだ22個)の意味を確認し、書けるようにして来てもらいました。

以下がクラスで行った内容です。かっこは実践したスキルです。

1. 語彙テスト(vocabulary)

2.最初の質問について意見交換(discussion)

Q1. 書いた人はどんな人で、どんな状況で書いたのか。

戦争に行くパパから子どもたちへのメッセージ などの意見が出ました。

3. この記事の前半部分を私が1回読んだものを聞いてもらい、Q1の答えを出してもらう。(listening & discussion)

4. 以下の2つの質問について生徒さん同士で意見交換

Q2. A FATHER'S RULES FOR FINDING FULFILMENTの内容(前半)について、意味が分からないところを教えあってもらう(vocabulary, grammar, reading, and discussion)

Q3. そのパパが書いたルールの中でどれが気に入ったか。そしてその理由を論理立てて説明すること。
(logical speaking)

5. 講師からのフィードバック

6. 再度論理立てて説明する練習 +明確な具体例とともに (logical speaking)


日本人はどうしても具体例が漠然としがちで、聞き手がなかなか理解できないことがあるように思います。
実際、生徒さん達も同じ課題を持ってました。

これから、今回学習してもらった論理的な話し方をさまざまな形式(会話、discussion、ミーティング、プレゼンテーションなど)で練習してもらいます。

日本人にしか分からない話し方から世界に通じる話し方に向けて頑張ってください。

追伸:ちなみに、今日カバーしたパパからのルールの前半で、私が一番気に入ったのは、

Always look on the upside! The glass is half full, never half empty. Every adversity has a silver lining if you seek it out.

「いつも良い面を見なさい。コップは半分が空なのではなく、半分も水が入っているのだ。君が探し求めれば、逆境は全て希望の光に変わる。」


昔、成人向けの英語講師になるために勉強していた頃、全くできるようにならない時期が長くありました。そうしているうちに、人生の何もかもがうまくいかなくなり、全く楽しみも見いだせなくなり、人生に絶望してしまいました。

その頃私は毎日こんな風に思っていました。

みんなはこんなにできるのに、私はこれしかできない。
みんなはこんなに持っているのに、私にはこれしかない。
なんで、私ばかりうまくいかないんだろう。
だから、こんな私なんか幸せになんかなれない。

そんな時、友人からの勧めでいろいろな本を読んで、いろんな人の話を聞きました。その中で学んだ大きなことの一つがこれでした。

同じ事柄、状況でも考え方を変えるだけで、気持ちが前向きにも後ろ向きにもなります。足らないマイナスを見て考え、自分を哀れ嘆くのか、すでに持てているプラスを見て、どうやったら満杯に(自分の望むところに)少しずつ近づけるかと考えるのか。幸せな人生のためにはどちらがいいかははっきりしています。

私の長年の強い否定的な考え方を肯定的で前向きな考え方に変え、その後の人生を幸せな人生へ変えてくれた大きな言葉です。

もし、自分を否定している人、自分の力の無さを嘆いている人、なかなかうまくいかないで悩んでいる人がいたら、少しこのような考え方があるということに気付いてほしいと願います。仕事、生活、人間関係だけでなく、英語の勉強もいい方向へ向かうきっかけになるといいです。

このルールを書き遺したパパは子どもたちの父としても、人間としても素晴らしかったんですね。

次回のクラスはルールの後半について学習してもらいます。

スポンサーサイト
プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英検面接委員
英語学習アドバイザー

お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。