東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

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Activity for cross-cultural communication

只今1月23日22:38。外は雪がどんどん積もっています。久しぶりに東京に積雪。
アメリカのバーモントやボストンにいた頃が懐かしいです。1年の半分くらいは雪を見ていた感じ。

さて、今日は先日のフェスティバルでレギュラークラス生、外部からのお客様全員にやっていただいたアクティビティについてお話します。

異文化コミュニケーションを肌で感じてもらうためのもので、参加者にはおそらく経験したことのないアクティビティだったのではないでしょうか。でも、実はビジネスコースや学校で行われていて、(日本の会社や学校で行われているか分かりませんが)、世界的に大変有名なアクティビティを応用したものを体験していただきました。

ちなみに、私はアメリカの大学院でTESOL(英語教授法)のプログラムのクラスで似たようなワークを体験しました。

今回のアクティビティでは、異なる文化をもつ人やグループ(国)をコミュニケーションをする際、どんな問題が起こったり、どんな感情が沸き起こるかをコミュニケーションをしながら体験することによってその原因を探り、今までの自分のやり方を振り返り、今後の異文化コミュニケーションへの対策を考えるためのディスカッションをしてもらいました。

ちなみに、外部からご参加いただいたある方には、テレビで放送されているコロンビア大学の講座の様だと言われました(笑)私が通っていた大学院ではコロンビアの講座以上に教室内外でたくさんの体験を通して有益な学習をしましたので、今回似たようなものを体験してもらった次第です。


アクティビティの流れ

1.2つのグループを作る。(何をやるかは知らされず)
2.グループ毎にそのグループ(国)の文化についてカードに書かれている内容から学ぶ。
例)
Group A:話し好き、相手の話の途中で自分の意見を述べるのが良い。女尊男卑。人をほめるのがマナー等々。

Group B:目を合わさず小声で話すのがマナー。笑ったり、人をほめるのは恥ずべき行為。人の話が終わってから自分の意見を述べるのが良い。男女平等等々。

3.実際、その文化を体で覚えるため、同じ文化のグループ内でコミュニケーション練習。
4.1人だけ別のグループに行き、コミュニケーションをとる。
5.帰ってきたそのメンバーを交えて体験したことを全員でシェアする。
6.2グループを交えて、最後にアクティビティから感じたこと、学んだことと今までのコミュニケーションと比較し、問題点を話し合い、今後にどう生かせばよいか話し合う。

体験後、全員でシェアしたことの例

#自分にとって当たり前のことが相手に理解してもらえない。
#誰も文化をシェアする人がいないと、コミュニケーションがうまくいかずどうしたらいいか分からなくなる。
#自分のグループ内に別の文化をもつ人が入ってくると、こちらの意図が伝わらず相手に不満をもつ。
#相手に否定的な感情が生まれやすい
#誤解が生じても気付かない 等々。

今後は。。。

#相手に否定的な感情が生まれた時は、冷静に自分と相手の違いを分析し、違いを受け入れた上でどう対応すればコミュニケーションがうまくいくか方法を考える。(自分のやり方を押し通さない-通じないから)
等をシェアしてもらいました。


私が英語のレッスンをする上で、いつも頭においている異文化間の効果的なコミュニケーション法の核になる考え方です。このような学習なしに英語のよる異文化間のコミュニケーションの成功は難しいです。

英語学習では、確かに語彙や文法の知識の習得やその実践は大事です。私の教室でもしっかりやっていただいていますが、この異文化間のコミュニケーション法を身につけていただきたけるよう、皆さんの授業をしています。

普段、仕事などで英語のコミュニケーションがうまくいかず、
「相手が失礼だから」とか、
「相手がこちらの話を聞いてくれない」
などとうまくいかない原因は相手にあると信じている人。

また、「自分の英語に自信がないから会議で話せないのは仕方がない」と思っている方、
本当は「仕方がない」都終わってしまってはいけないことかもしれません。

どちらのケースも、自分がやり方を変えることで、うまくいくことが増えていくでしょう。

このようなことは、私が日本で英語を勉強していた時は一度も学習したことがありませんでした。日本では異文化コミュニケーションについての教材を見つけるのも難しく、今でもこのようなクラスを受ける機会もなかなかないかもしれません。

ぜひクラスでその方法を学んでください。
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プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英検面接委員
英語学習アドバイザー

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