東横線学芸大学駅近くの成人向け英語教室の講師Yukariが、世界に通用する great communicators を目指す方に向けて、教室のご案内や英語学習に役立つ情報、さまざまな国の文化、出来事について紹介します。

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教室HP、「今週の表現」更新 ~銀行に関する表現~

今日銀行に行ったらかなり混んでいました。
給料日の方が多いせいでしょうか。

さて、教室HPの「今週の表現」ページでは、随時、新しいテーマで英語表現をご紹介しています。
今回は、銀行に関する表現について。

チェックしてみてください。
今週の表現のページ
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子育て英語表現

最近、子育て中の方から、普段使える表現を知りたいとリクエストがありました。
今日は、乳幼児を育てている方にお勧めの表現のクイズです。

正解はホームページ、今週の表現で。

1. 泣き叫んだり、言うことを全然聞かないとき
「いい加減にして。ダメと言ったらダメ!」

2. 食べ物をわざと落としたり、いじったりしているとき
「食べ物で遊ばないで!」

3. 道を飛び出そうとしたとき
「ちゃんと左右見ないと危ないでしょ」

4. パンツにおもらししたとき
「おしっこに行きたい時は教えて!」

ちなみに上の表現はすべて私が普段言っていることです。。。なかなかいうこと聞いてくれないなぁ。
子供って大人の思うようにはいかないですね。

正解はこちら

今週の表現のページ

今週の表現 ~少し考えさせてください~

私個人のPC故障のため、教室ホームページが更新できませんので、こちらで今週の表現をご紹介。

今回は、「少し考えさせてください。」は英語でなんと言うでしょうか。


Let me think it over.


A: I'd like you to transfer to the U.S. subsidiary.
B: How long shoud I stay there?
A: Three to four years.
B: Let me think it over.

ビジネスだけでなくプライベートでも、すぐに決断できない場合に言います。
難しくありませんが使える表現です。ぜひ使ってみてください。





教室HP、「今週の表現」更新

教室ホームページ、Expressionのページ更新しました。
チェックしてみてください。

辛い時、苦しい時、私が励まされる言葉です。

ネルソン・マンデラの言葉

日本語と英語の間の訳の問題 ~サッカー香川選手についての大問題

今日はサッカーについて。

と言っても日本語から英訳にする時の問題点についてです。


サッカー日本代表で、現在イングランドのプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドに所属する香川真司選手が、日本で9月に行われたガーナとの親善試合の後の日本語で答えたインタビューについてです。

英訳された記事では、香川選手が監督をひどく批判しているというニュアンスで、本人の意図を誤解されたまま全世界に発信されてしまったんです。

その記事について、Reading & Discussionクラスで、なぜこのような誤解をされ世界に発信されてしまったのか議論しました。大変興味深いdiscussionになりました。

ここではまず、この問題についてのbackgroundをご紹介。

ご存知の方も多いかもしれませんが、香川選手は、EnglandのPremier League の強豪Manchester Unitedに所属していて、クラブは世界中にサポーターがいる世界で最も人気のあるクラブの1つです。

昨年リーグ優勝、長年監督をしていた名監督Ferguson監督(Scotland出身)が引退し、今年からMoyes監督(Scotland出身)に交替しました。

Ferguson監督は、ドイツで大活躍し2年連続所属クラブをリーグ優勝に導いた香川選手を、昨年獲得した監督で、今年は香川は必ず大活躍するだろうと言っていました。

今年は、新監督にかわり、リーグ開幕から8,9月とクラブは下位に低迷、今年主力とみられていた香川選手がなかなか起用されず、「なぜ香川を使わないのか?」「監督は香川が嫌いなのか?」「香川が気の毒。このままだと香川は移籍してしまう」などと、イギリスメディアから騒がれていました。

その頃、香川選手は日本でガーナと国際親善試合(International Friendly Match)で得点し勝利に貢献。その試合後、日本語で答えたインタビューが、英訳され世界に発信され、香川選手のコメントが大問題となったというわけです。

香川のインタビューの日本語のコメントが書かれた記事がこちらです。

香川のインタビューについての日本語記事

「シュートが決まったこと、勝利したことを自信にし、クラブに帰っても結果が残せるように頑張りたい。」というようなことを言っていました。

そしてこれが香川のインタビューのコメントが英訳された記事です。

香川のインタビューのコメントが英訳された記事

出番がないことについて意見を求められた時の香川選手のコメントとしてこのように書かれています。

Please ask David Moyes why I'm not in the side.

「出場できないのはなぜか監督に聞いてください。」という日本語を英訳したと言われていますが、実際香川は
そんなこと言っていないと言われています。

さて、この英訳にどんな問題があると思いますか。


どんな問題があり、どんな誤解を生んだのか、どうしてこんな問題が起こったのかについて、解説が書かれている記事をみつけました。

香川のコメントの英訳が生じた誤解についての解説が書かれている記事

このthe guardianの記事によると、

ヨーロッパの言語間でさえも上手に訳すことは難しいが、日本語と英語間の訳の間違いとなると、その可能性はぐんと大きくなる。この2言語間の訳は大変難しい。

ここで問題となっているコメントのpleaseは、日本語では「~ください」と言うが、この「~ください」について、今回kagawaは答えにくい質問に対し、単に自分の表現を和らげるもので、相手により礼儀正しく接していることを意味する。

ということでした。

では、実際のPlease ask David Moyes why I'm not in the side.が伝える本当のニュアンスとはどんなものでしょう。

記事の表現を借りると、
For God's sake, my loyal friends in the press,
go all the way to Manchester for me
and ask that horrible new Scotsman
why he does not love me so.


というニュアンスで伝わると言っています。

簡単に言えば、「メディアの皆さん、ぼくのためにマンチェスターへ行って、あのひどい新監督になぜ僕のことを嫌いなのか聞いてきてください。」 というような感じです。

こんな感じで記事に書いてあるのを見たら、監督はどう思ったでしょうね。

ではKagawaの意図はどのように伝えればよかったのでしょうか。

"You would have to ask David Moyes."

と記事では言っています。

実際、香川選手は「監督に聞いてください」とすら言っていないという話もありますから、メディアが自分たちの新聞を売るために、Kagawaのタフな状況やMoyes監督の采配がうまくいっていないことを利用して、面白く書いたのではないかというのも、このような記事になった原因の一つとも考えられます。

please は、日本語訳にあるような 「~ください」の意味以外にもいろいろあります。

今回のような、懇願している、お願いをとても強調しているような意味もありますし、

Sit down, please.の文のように、座りなさい。と命令しているような意味をあります。
If you'd like, please have a seat. と言うととても丁寧になります。please が入っていても、
If you'd like, や have a seatが、前の文より丁寧な表現にしてくれています。

ですから、please は 日本語訳での「~ください」という丁寧な言い方という感じではないことがいろいろある
ということをしっかり覚えてください。

この訳についての問題点からも分かるように、日本語を介しての英語のコミュニケーションには多くの限界があると、私はずっと考えてきました。ですから、教室でも日本語訳、英訳はせず、授業の全てを英語で行っていますし、生徒さんにも英語で英語を勉強していただいています。

生徒さんは皆さん、過去に日本語を介して学習していても、英語のみで学習、意思疎通ができるようになっていきます。

これを読んでいる皆さんも、相手に自分の考えや思いを十分伝え、誤解のないようにするには、長年の日本語を介しての英語学習をすぐにでもやめて、英語で考え英語によって学習し、英語のコミュニケーションができるようになってほしいです。

ところで、そのKagawaは11月にはリーグでの強豪相手でも、ヨーロッパのChampions Leagueでも、スタメンで起用されるようになり、新監督から少しずつ信頼されるようになってきているとの報道が出てくるようになりました。

そして、明日はオランダとの親善試合。この、世界で最も有名な日本人サッカー選手はどんな活躍をしてくれるのか、とても楽しみです。

プロフィール

Yukari Naganuma

Author:Yukari Naganuma
日米で20年間、幼児から成人まで教え、現在は独立し成人向けの英語教室を開講。企業研修も行う。

アメリカの大学院School for International Trainingにて英語教授法(TESOL)の修士を取得。アメリカでは、ボストンのNortheastern University、ニューヨークの移民プログラム、日本では、ECC等英語学校大手を含め数校で英語を教えた経験がある。

教材や教授法の研究を続け学会で発表も行う。

元アメリカTESOL会員
現JALT(全国語学教育学会)会員
英検面接委員
英語学習アドバイザー

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